市民集会「自衛隊の実態から探る 自衛隊加憲論の問題点」のご案内(本イベントは終了しました。)


京都弁護士会では7/27(土)に以下市民集会を開催いたします。
皆様ぜひご参加ください。

-----------------------------------------------------------------------------------
2018年3月、自由民主党は、憲法9条1項2項を残しつつ「自衛隊」を書き加えるという憲法改正の条文イメージ(たたき台素案)を発表しました。これについて、従来の解釈は変更せず「自衛隊」を書き加えるだけとの説明がなされていますが、本当にそうでしょうか。
  自衛隊の文民統制の研究を積み重ねてこられた纐纈厚(こうけつあつし)氏を講師にお招きして、自衛隊の実態について歴史的に説き起こしていただき、憲法に「自衛隊」を書き加えることにどのような問題があるのか、市民のみなさんとともに考えたいと思います。

日時:2019年7月27日(土)  午後2時~4時(開場:午後1時30分)
場所:京都弁護士会  地階大ホール
      (京都市中京区富小路通丸太町下る)
参加費無料/申込不要/先着150名

講師:纐纈  厚(こうけつ  あつし)氏

プロフィール:1951年岐阜県生れ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、明治大学特任教授(研究知財戦略機構)。前山口大学理事兼副学長、山口大学名誉教授、政治学博士。近現代日本政治史・現代政治社会論、対アジア関係史専攻。
<本講演に関連する著作>
『文民統制 自衛隊はどこへ行くのか』(岩波書店、2005年)
『集団的自衛権容認の深層』(日本評論社、2014年)
『暴走する自衛隊』(筑摩書房・新書、2016年)
『逆走する安倍政治』(日本評論社、2016年)
『自衛隊加憲とは何か』(日本機関紙出版センター、2019年)など多数

チラシはこちらから→[ダウンロード](.pdf 形式)


関連情報