2018/9/5日弁連 第28回司法シンポジウムプレシンポジウム『市民の司法参加と裁判官のあり方~裁判員制度で刑事司法は変わったか?~』のご案内(本イベントは終了しました。)
主催 京都弁護士会 共催 日本弁護士連合会
第28回司法シンポジウムが2018年9月29日、「司法における国民的基盤の確立をめざして」と題して、日本弁護士連合会によって開催されます。
当会においてはこれに先立ち、ジャーナリストの池添徳明氏及び元裁判官の小林克美氏をお招きして、プレシンポジウムを開催します。
池添氏は長年、多数の裁判を取材され、「裁判官の品格」など裁判官についての書籍を出しておられます。小林氏は1973年4月、任官され、今年1月まで、44年間に亘り、裁判官の職責を担われました。
池添氏及び小林氏に当会の遠山大輔会員を交えて、裁判員制度の導入された刑事裁判を通じ、現在の裁判所・裁判官に対する評価、裁判員制度・弁護士任官などキャリア裁判官以外のものが裁判に関わることで、裁判所・裁判官はどのように変わるのかを検討します。
●講 演
「取材から見えてきた日本の司法」池 添 徳 明 氏
●報 告
「裁判員制度で刑事裁判は変わったか?」 遠 山 大 輔 会員
●パネルディスカッション
「裁判員制度をヒントに裁判官のキャリアシステムの改革
国民の期待に応える司法の道を探る」
パネリスト 池 添 徳 明 氏 (ジャーナリスト)
小 林 克 美 氏 (元裁判官)
遠 山 大 輔 会員(当会刑事委員会委員長)
[と き]2018年9月5日(水)午後5時30分~午後8時
[ところ]京都弁護士会館 地階大ホール(京都市中京区富小路通丸太町下ル)
[問合せ]TEL:075-231-2337
参加無料、申込不要
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