決意表明


京都弁護士会ブログをご覧の皆様、はじめまして。
いつわ法律事務所の小林友也と申します。

私は、身長168センチ、体重83キロという小太り体型です。筋肉は多くなく、体の30数パーセントは脂肪で構成されています。
弁護士になってから、私は5キロほど太ってしまいました。毎日自分の健康を顧みず、好きな時間に好きなものを食べて過ごしてきました。
そんな私は、この度ダイエットを決意しました。

ゴールデンウィーク中に友人の結婚披露宴に出席したのですが、一緒に出席した修習同期が激痩せしていました。仕事が多忙を極め、やつれているようでした。そんな彼が、披露宴会場で見知らぬ女性と楽しげに会話していました。それほど彼にモテるイメージがなかったため何事かと聞き耳を立てると、彼はその女性から、結婚はしているか、彼女はいるかなどと質問されていました。私は、ダイエットを決意しました。
ゴールデンウィークが終わり、私はヘルシアを箱買いしました。500ml・24本入りの箱を、2箱買いました。思い立ったら行動は早い方です。ただし、箱を開封するのが億劫で、現在に至っても箱は未開封のままです。
次なる手段として、大好きなラーメンを控えることにしました。

話が逸れますが、当ブログにて先日5月14日に松川智博先生の「ラーメンについて」が掲載されています。ここにおいて、ラーメンは太るというイメージは誤った先入観である旨主張されています。この松川先生の主張に対し、少し反論を述べたいと思います。

松川先生は、ラーメンを食べても太らない根拠として、①カロリーがそれほど高くないこと、②ごはんものや唐揚げ、チャーシュー麺、連食を控えればよいこと、及び③スープを飲み干さなければよいことを挙げています。
しかし、唐揚げ、チャーシュー、餃子、そして白ご飯は、ラーメンを彩る必要不可欠なサイドメニューであり、これを控えれば食後の満足感・背徳感というラーメンならではの醍醐味が半減してしまいます。そのため、唐揚げなどを控えることはそもそも実行困難であり、そうである以上②を根拠とすることはできません。また、ラーメン職人が何年もかかって作り上げたスープを残すことは、そのラーメン職人に対する冒涜であり、スープを飲み干すことは避けられません。そうすると、③を根拠にすることもできません。さらに、サイドメニューや全汁が必須である以上、必然的に摂取カロリーは高くなるため、①を根拠にすることもできません。
以上の通り、松川先生がラーメンは太らないとの主張の根拠として挙げられたものは、いずれも机上の空論であり、やはりラーメンはカロリーが高く太りやすいものです(松川先生ごめんなさい)。
  
大きく話が逸れてしまいましたが、私は一週間に5食ほどラーメンを食べます。必ず定食メニューにした上で、スープを飲み干します。そんな私がラーメンを控えれば、必ず痩せることができるはずです。
必ずやマイナス20キロを達成してみせます。

以上、この場を借りて固く決意表明をさせていただきました。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

小林友也(2019年5月27日記)

関連情報