弁護士会の五箇条
京都弁護士会は、基本的人権の擁護と社会正義の実現のために様々な活動を行っております。
- 京都弁護士会は、市民に開かれた、頼りがいのある弁護士会を目指します(きめ細やかな法律相談・弁護士紹介・法教育・講演・中小企業支援等)
- 京都弁護士会は、権利を擁護します(消費者・子ども、女性、刑事、高齢者・障がい者などの問題への果敢で先進的な取り組み)
- 京都弁護士会は、歴史と伝統ある京都とともに歩みます(明治26年創立。伝統産業への法的サービス)
- 京都弁護士会は、新しい知識の習得と研究を怠りません(旧きを温めつつ、新しきを知る。大学との学術協定・大学への実務家派遣)
- 京都弁護士会は、持続可能な社会を目指します(公害対策・環境保全活動・KESの取り組み)
ロゴマーク
このロゴマークが表すのは、京都弁護士会の理念と人々の明るい未来です。
正方形は京都を表しています。 六葉の形は古都の格調高い土地である京都を表し 京都府の府章にも用いられています。 遠くから見ると輝く希望の星にも見えます。
そして、安心感、信頼感を与える真っ直ぐな線で 弁護士会の五箇条を表しています。
最後に一つ、忘れてはならないのが青です。 困っている方の気持ちが徐々に晴れていき、 未来が明るくなっていく様子を表しています。
京都に住む人々が、 「京都弁護士会を通して明るい未来を手に入れる」 そんな願いをこのロゴに込めています。
会長のあいさつ
当会ホームページをご覧くださりありがとうございます。
2024年度の会長に就任しました岡田一毅(おかだかずき)です。平成12年に弁護士登録し、24年目となります(司法修習52期)。
京都弁護士会は、京都府内に事務所を設置する全ての弁護士880人余りが加入しなければならない弁護士法上の強制加入団体です。
弁護士は、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」と定められており(弁護士法第1条)、当会はその使命の実現のために活動し、また個々の弁護士が弁護士の使命を十分果たせるように支援しています。
弁護士は、数ある法律専門家の中でも特に声の上げにくい弱い立場の人々の声を代弁し、その権利を守ることを期待されております。そのため、当会では、様々な弁護士が委員会などを組織し、法的な観点から権利侵害を救済し、権利侵害を予防するため社会に向けて様々な意見書や提言を発表し、講演会、シンポジウムを開催するなどしております。
また当会は、京都府民の皆さまや事業者のために、様々な法的サービスを提供しております。特に全国的にも有数の規模を誇る活動は、京都府内各地の自治体から受託した無料法律相談です。加えて府内11か所の当会法律相談センターでも法律相談を実施しております。
法律相談は、年間2万回程度行っておりますので、こんなことは聞いてもいいのかしらということもお気軽にご相談いただければ幸いです。
わたくし会長のほか、4名の副会長として木村充里(きむらみさと)、伏見康司(ふしみこうじ)、奥村寛昭(おくむらひろあき)、垣田貢仁子(かきたくにこ)の4名が会務を担います。みな豊富な経験を有する優秀な弁護士です。私たちの任期は、4月1日から来年3月31日までとなります。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
副会長
弁護士会の組織体制
京都弁護士会の場所 | 〒604-0971 京都市中京区富小路通丸太町下ル 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車 5番出口上がる 京都市バス「裁判所前」バス停下車 京都地方裁判所南東角 |
京都弁護士会連絡案内 | 事務局執務時間 平日午前9時~午後5時 電話受付時間 平日午前9時15分~午後4時30分 電話 075-231-2378 |
設立年月日 | 1893年(明治26年)5月14日 (法人成立年月日 昭和24年11月26日) |
会員数 | 会員881名 法人会員57名(2024年4月4日現在) |
2024年度理事者 | 会 長 岡田 一毅 副会長 木村 充里 副会長 伏見 康司 副会長 奥村 寛昭 副会長 垣田貢仁子 |
2024年度委員会 | 2024年度委員会一覧はこちら(PDF形式) |
委員会活動紹介ページ |
広報委員会 両性の平等に関する委員会 消費者保護委員会 民暴・非弁取締委員会 犯罪被害者支援委員会 情報問題委員会 法教育委員会 憲法と人権を考える集い実行委員会 司法修習費用給費制維持緊急対策本部 遺言・相続センター運営委員会 人権救済基金運営委員会 行政法に関する委員会 |
2024年度京都弁護士会会報 | 会報はこちら(PDF形式) |