花の種まき


皆様こんにちは。御池総合法律事務所の三角真理子と申します。

最近自宅で過ごす時間が増え、部屋のあちこちを掃除していたところ、数年前に北海道で購入した花の種を見つけました。
北海道のきれいな花畑に感動して,自分でも育ててみたいと思って購入したのですが、なんとなく使うのがもったいないような気がしたことや、種のことを思い出した時には種まきの季節から外れていたことなどの理由から、そのままにしていました。
しかし、今は花畑に出かけることも難しいため、自宅で花を育てるには絶好の時期だと思い、この機会に種まきをすることにしました。
手元にあるのは、ネモフィラ、向日葵、ほおずき、コスモスの種です。このうちネモフィラは、種まきの季節から外れているということで、今回は見送ります(こんなことをしているうちにあと数年経ちそうです)。残りの3つの中から、一番早く咲きそうな向日葵の種を蒔くことにしました。

種まきと聞くと、子どもの頃に読んだ「そらいろのたね」という絵本を思い出します。種を蒔くと、そらいろの家が生えてくるお話です。他にも、「ぶたのたね」という、ぶたの実がなるぶたの木のお話もあるようです。

私が蒔く種からは家も豚もなりませんが、自宅で毎日向日葵を眺められると思うと幸せな気持ちになります。夏に向日葵の花が咲くのが楽しみです。
外に出られない分、自宅で四季を楽しむのも良いと思います。皆様も、身近なところで四季を探してみてはいかがでしょうか。

三角  真理子(2020年6月12日記)

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