「なぜこんなにも再審は認められないのか?―元裁判官と考える再審法の問題点。」(本イベントは終了しました。)
無実を訴えて40年、50年。人生を懸けて「法との戦い」を続ける「袴田事件」の袴田巌さんや「大崎事件」の原ロアヤ子さんら、えん罪被害者たち。
なぜ、こんなにも「再審の扉」は開かれないのでしようか?
袴田事件の再審開始・執行停止決定を出した当時の裁判長・村山浩昭弁護士と、湖東記念病院事件(2020年再審無罪)の弁護団長を務めた井戸謙一弁護士。
えん罪事件に深く関わってきた2人の元裁判官とともに、えん罪から救済する制度としての「再審法」の問題点、改正に向けた現在地を深掘りします。
【日時】
2023年8月27日(日)14:00~16:30(開場13:30)
参加費無料
申込不要
【会場】
京都弁護士会館地階大ホール〈定員:先着100名〉
京都市中京区富小路通太町下ル
【オンライン配信】
Zoom
下のリンクまたは下記IDをご入力の上、ご入室ください。
https://us06web.zoom.us/j/81617640570?pwd=SWxKdVZCL3N0ellKbytSZGVCM2ZiUT09
ウエビナーID: 816 1764 0570
【プログラム】
●基調報告「再審法の問題点と改正の現在地」
鴨志田 祐美弁護士(京都弁護士会所属、日弁連再審法改正実現本部本部長代行)
●対談・二人の元裁判官
村山 浩昭弁護士(東京弁護士会所属)
2014年、静岡地裁の裁判長時代、袴田事件再審開始、執行停止決定を出して袴田巌さんを釈放する
井戸 謙一弁護士(滋賀弁護士会所属)
裁判官として志賀原発差止などの判決に携わる。退官後、湖東記念病院事件の弁護団長を務める
コーディネーター
細田梨恵弁護士 京都弁護士会所属
【主催・共催】
主催|京都弁護士会
共催|日本弁護士連合会
【お問い台わせ】
電話:075-231-2378
【案内チラシ】
[ダウンロード](.pdf 形式)