スカッシュ


  はじめまして。福井・稲田総合法律事務所の弁護士の古谷遼平と申します。

  本ブログでは、会員の趣味について書かれることが多いので、私も自分の趣味について書いてみたいと思います。突然ですが、皆さんはスカッシュというスポーツはご存じでしょうか。巷ではよく壁打ちテニスなどと言われているスポーツで、2020年東京五輪の追加種目の候補にも挙がった競技なので、ニュース等で名前くらいは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

  私は最近、このスカッシュというスポーツを始め、毎週日曜日の午前中に汗を流しています。
スカッシュという競技は、日本ではまだまだ知名度が低いですが、公益社団法人日本スカッシュ協会によると現在の世界での競技人口は約2,000万人で、日本の二大スポーツの一つと言われる野球の世界での競技人口が約3,000万人であり、決して世界的にマイナーなスポーツというわけではありません。
  
  私が現時点で感じているスカッシュの魅力は、その運動量にあると思います。スカッシュはテニスの2倍以上の運動量を伴う競技で、世界一健康的なスポーツとも言われています。それでいてテニスと幅広い世代の人が長く楽しむことができ、実際私が通っているスカッシュスクールでは老若男女問わず汗を流しておられます。私は運動不足になりがちなので、毎週スカッシュすることで心も体もリフレッシュすることができています。
  また、スカッシュは体力と共に頭も駆使するスポーツです。テニスと異なり、四方を壁に囲まれており、その壁をいかに利用して相手が返し辛い場所にショットを打つかを考えなければなりません。ゴムボールを使うので試合の展開が早く、それでいていかに壁を使うかを考えなければならないので、瞬発力と共に瞬時の判断力を培うことができると思います。
  
  このようにスカッシュは、体力と頭をフル稼働するスポーツですので、体力自慢の方も日頃事務所にこもって体をあまり動かさない職業の方も、共に楽しむことができるスポーツだと思います。このブログを読んでくださった方で少しでもスカッシュに興味を持っていただける方がおられたら、体験スクール等に足を運んでみてください。きっとその魅力に引き込まれると思います。
  そしていつか試合で相まみえましょう。楽しみにしています。

古谷  遼平(平成29年7月24日記)

  

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