春といえば


  弁護士会ブログをご覧の皆様、はじめまして。弁護士の小林聖子と申します。

  三寒四温ということで、寒い日が続いていると思えば、暖かい日がやってきて、どんどん春に向かっている感じがしています。
  私は花粉症なので、鼻もムズムズ、目もかゆくて、身体もぞくっとする季節がやってきて、そんな意味でも春を実感している今日この頃です。

  春と言えば、お花見ですね。
  京都は桜の名所もたくさんあるので、最近は毎年花粉症のために遠慮しがちだったのですが、今年こそはお花見にいきたいなぁと考えています。

  個人的には、桜にはやはり日本らしい風景がよく似合うように思います。
  その点、京都はどこにいても桜にぴったりな場所ばかりで、どこに行けばよいか、本当に迷ってしまいます。
  
京都ではないのですが、先日、彦根城に行く機会があり、彦根城のお堀の周りをゆっくりと散歩することができました。
  彦根城の周りにはたくさんの桜の木が植わっていて、これが全て咲いたら圧巻の景色に違いない!と、まだ見ぬ「お城と満開の桜」という景色を想像して興奮してしまいました。

  桜というのはどうしてこんなに人を惹きつけるのでしょうか。
  他のお花を見に行くことがないわけではないけれど、でも桜の時期だけは、お花見と称して多くの人が桜を見に出かけるのだから、桜の魅力というのはすごいですよね。
  
  桜よりも、お花見をしながら食べる美味しい物に惹かれる人も、美味しいお酒に惹かれる人も、家族や友達との楽しい時間に惹かれる人もいるような気もしますが・・・。

何はともあれ、きれいな桜を見ながら、美味しい物を食べ、美味しいお酒を飲んで、家族や友人と楽しい時間を共有できれば最高ですね。
何とかそのような時間をもちたいものだなぁと、今もパソコンに向かいながら1人で考えたりしています。

小林  聖子(2018年4月16日記)


関連情報