意外と近い富山の魅力


ブログをご覧のみなさま、はじめまして。
弁護士の新内谷早紀(にいなだにさき)と申します。
  
私は先日,全国付添人経験交流集会に参加するため富山市に行ってきました。
集会の内容は他の機会に譲りまして,今回は私が感じた富山の魅力についてお伝えしたいと思います。

  京都からは,サンダーバードで金沢まで行き,そこで北陸新幹線に乗り換えて富山までは合計3時間弱の道のりです。乗り換えは少し面倒ですが,意外と近く感じました。
しかし富山は,京都に比べて寒い。私が行った日は風が強く,雨も降っていて,スーツのジャケットだけでは寒く感じました。市街地を離れると,遠くに見える山の上には真っ白な雪が残っており,非常に驚きました。
地元の人によると5月でも雪の大谷という巨大な雪の壁の間を歩くコースもあるそうです。今回はコートを持参していなかったので断念しましたが,5月の京都はすでに半そでになる暑さなので,とても魅力的でした。
  余談ですが,地元の方は夜でも長袖シャツ一枚でした。やはり富山の方は寒さに強いのでしょうか・・・

  さて,富山駅近くの観光名所と言えば,世界一美しいといわれるスタバが有名と聞き,行ってみました。土曜の夜9時頃,昼間より更に気温が下がって寒い中,店外まで長蛇の列ができていました。全面鏡張りの店舗で,流れの穏やかな運河?のそばにありました。夜は水面に映る店舗の姿とライトアップされた天門橋がすぐそばに見え,きれいな景色の中でおいしいコーヒーを楽しめました。

  富山グルメと言えば,ホタルイカや白エビ等日本海の恵みを売りにしたお寿司屋さんが町中にあり,海鮮好きにはたまりません。昼間に行った丼もの屋さんも夜に行ったお寿司屋さんも,地元の方も多く,長蛇の列ができていましたが,並ぶ価値のあるおいしさです。

  時間の関係で今回は断念しましたが,他にも黒部ダムや宇奈月温泉など魅力的な場所はまだまだあるようで,今度は集会の合間ではなく,休みの日にゆっくり観光したいと思いました。

  京都はこれから梅雨入りし,蒸し暑い日が続きそうですが,意外と近い魅力的な富山へ皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。

新内谷  早紀(2018年8月6日記)


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