「自衛隊について学ぶ市民集会~変わらないのに変えるの?~」のご案内(本イベントは終了しました。)


自衛隊について学ぶ市民集会~変わらないのに変えるの?~

開催日:2019年2月2日(土)午後2時~4時  開場:午後1時30分
場所:京都弁護士会  地階大ホール
参加費無料/申込不要/先着150名


  昨年3月、自由民主党は憲法9条1項2項を残しつつ自衛隊を明記する憲法改
正案を発表し,安倍首相は自衛隊を憲法に明記しても何も変わらないと言ってい
ます。本当にそうでしょうか?
  2015年9月に成立した安保法制により集団的自衛権が一部認められ、自衛
隊の任務・権限は拡大しました。こうした下で憲法に自衛隊が明記されると今後
日本はどうなるのか検証するためにも、現在の自衛隊の実態を知ることが非常に
重要です。
  そこで,元陸上自衛隊レンジャー隊員で、ベテランズ・フォー・ピース・ジャ
パン共同代表として全国各地で講演活動をされている井筒高雄氏をお招きして、
市民のみなさんとともに「自衛隊」について学びたいと思います。


講師:井筒  高雄  氏

元陸自レンジャー隊員、ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン共同代表。
1969年生まれ。88年に陸自に入隊、91年レンジャー隊員。PKO法を機に
93年依願退職。97年大阪経済法科大学卒業後、会社員、県議秘書、加古川市
議、参議院秘書などを経て、元自衛官の立場から戦争のリアル、コスト、PTS
Dなどリスクを伝える講演活動を行う。共著に「安保法制の落とし穴」(ビジネ
ス社)、著書に「自衛隊はみんなを愛している」(青志社)など。


問い合わせ:TEL.075-231-2337

案内チラシはこちら→[ダウンロード](.pdf 形式)

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