マンガ


一番最初に読んだマンガは、もう覚えていませんが、小学校2年生ぐらいの頃から週刊少年ジャンプを買っていましたので、北斗の拳とかアラレちゃんとかですかね。
私には姉がいましたので、姉が買っていた少女マンガも読んでいました。ホットロードとかですね。

ちなみに、何がおすすめかと言われると、難しいですね。
世代を問わないなら、やはり、火の鳥とかブッダとかの手塚作品になりそうな気はします。
とはいえ、私自身もそれほど幅広く読んでるわけではないので、おすすめがあれば、是非是非教えてほしいです。

ちなみにボンボンかコロコロかというと私はコロコロ派でした。
定期的に購入していた雑誌は、成長するとともに変わってきましたが、ジャンプ、コロコロ、ヤンマガ、ビッグコミックスピリッツあたりは、大学生の頃ぐらいまで定期的に買っていた時期がありました。

現在、私が持っているマンガは、ワンピースと攻殻機動隊の2つです。
昔は、色々買っていましたが、置き場所に困る一方で、マンガ喫茶が出来たのでマンガを読みにいけば良いので、自分で買うことはやめました。
確か、こち亀はおそらく60巻あたりまで揃えていましたが、これを買うのをやめたのは英断でした。集めるのをやめてなければ、今、家はえらいことになっていました。
とはいえ、ワンピースも大概の冊数になってきましたが。

マンガ喫茶のネックは、マイナーなマンガは置いてないことが多いことですかね。
あと、昔は、続き物は完結前でも読んでましたが、最近は完結しないと、また読みたくなるので、基本完結してる作品しか読まないようにするようになるなどマンガに対する姿勢は変わってきたと思います。

京都でマンガ喫茶が出来始めたのは、おそらく僕が大学生の頃で、当時は、今みたいにパソコンとかなくて、ひたすらマンガを読むだけの硬派な場所でした。
僕にとって、マンガ喫茶はずっとあればよいなと思っていた理想の店でしたので、嬉々として通っていました。
当時は、それほど知名度がなかったからか、30人ぐらいのキャパで僕を含めて数人しかいない、とかよくありました。
僕は一日時間がある日は、朝から晩までマンガを読んでいました。
お菓子の持ち込みをして、フリードリンクを別料金で頼んで、お菓子を食べて、ジュースを飲んで、ただひたすらマンガを読むということは、それはそれは至福の時間でした。その後、マンガ喫茶は、あっという間に店舗が乱立し、サービス内容もどんどん拡充していき、供給過多状態になります。そして、自然淘汰されて、現在、ある程度の店が残っているという状況になっていると思います。
しかし、マンガの種類を豊富にそろえている店は結構少ないのではないかと思います。
マンガ喫茶に求めるものが多様化しているのでしょうがないのでしょうが、個人的には、マンガを読みたい人向けにマイナーチェンジする店があってもよいのではないかと思っています。
とはいえ、仮にそのような店があっても、自分が通う時間はないので、どうしようもないかもしれませんが。

とここまで書いて、老後の道楽として、マンガ喫茶を経営するのはありかもしれない、と思いました。
道楽にできるように頑張ります…。

松田 哲郎(2015年6月15日記)



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